バーベキュー場のマナーを守って気持ちよく利用しよう
バーベキュー場の中には、ゴミ捨て場が設置されているところもありますが、自分達で持ち帰らなければならないところも多いです。利用するバーベキュー場にゴミ捨て場があるのかを、予め確認しておき、持ち帰らなければならない場合には、ごみ袋をたくさん持参しましょう。もし、ゴミ捨て場があるバーベキュー場だったとしても、ゴミの分別は徹底して行ってください。バーベキュー場に行っても、自宅でバーベキューをしている「つもり」でいると、自然とマナーを守ることができます。
残してはいけないもの
燃え残りの炭は、食物の残飯などと違い微生物に分解されにくい性質です。とこちらに書いてありますが、炭やビニールなどを自然に放置して帰らないようにしましょう。
日本は欧米に比べてバーベキューが出来る場所が限られてますし、文化として馴染んでないのが原因なのか、欧米よりもマナー意識が低いらしいです。
バーベキューがしたいと思ったら、バーベキュー場を利用すると便利です。バーベキュー場には、必ず必要になるコンロや洗い場などが設置されているところが多いので、自分達で用意するものが少なくて済みます。しかし、バーベキュー場ではマナーを守らない人もいて、終わったあとはゴミが散乱していたり、コンロが汚れているなど、ひどい状態になっていることもあります。バーベキュー場を利用するなら、マナーはしっかり守らなければなりません。バーベキュー場は、食べて楽しむだけの場所ではありません。マナーを守る気持ちを忘れないようにしましょう。
- マナーについては日本バーベキュー連盟を参考に。
気配り
大勢でバーベキューをしていると、ついつい盛り上がって大騒ぎしてしまう事がありますよね。お酒が入るとさらに盛り上がり度も加速します。そういう時って、自分たちのグループ以外の人達の事をすっかり忘れてしまうものです。周囲には、少人数や家族連れのように少人数でバーベキューをしている人もいますし、小さな子どもや、お年寄りだって訪れているのです。周囲に対する気配りを忘れないことも、バーベキュー場では必要です。
ごみの持ち帰りを楽にする方法
バーベキューの後で片付けようとせず、事前に仕分けることがコツです。最初から燃えるゴミ用、燃えないゴミ用の2つ用意しておき、ゴミが発生するたび分別します。
- ゴミはすべて持ち帰りが基本!を参考に。
自宅の庭でバーベキューをするなら、ゴミをそのまま放置するなんてこと、絶対にしませんよね。そして、次回のバーベキューのために、コンロや調理品も綺麗に掃除しますし、壊れないように丁寧に扱いますよね。そして、ご近所さんに迷惑にならないよう、臭いに気を遣ったり、騒ぎすぎないように…という配慮の気持ちも生まれます。バーベキュー場でもこのような気持ちでいれば、マナーを守ると言っても、それほど大変な事とは感じないのではないでしょうか?自分達だけではなく、周囲の人も含め、皆が最後まで気持ちよく楽しめるバーベキューを心がけましょう。