不用品のパソコンを処分・買取りしてもらうコツ

不用品のパソコン

パソコンの処分の前に

ハードディスクに記録された情報は、どんな方法を用いても完璧に削除することはできないので、壊れていてもデータの削除を行ったとしてもオークションやリサイクルショップに売却してはいけません。

パソコンの中には、クレジットカード情報、電話番号、メールアドレス、各アカウントのパスワードなどが残っています。それだけならまだ良いのですが、法人関係のパソコンなどには、従業員の個人情報、顧客データやFTPパスワードなど重要な機密情報が入っている可能性があり、これらが漏れると各方面に迷惑をかけることになります。

他のハードディスクにデータを移行させて、deleteで削除しても、フォーマットしてもデータは残るので、詳しい方なら簡単にデータを復旧することができてしまいます。

意味のないデータ処分方法はこのようなケース。

  • デリートキーで削除する
  • フォーマットする

上記を行っただけで売却しようとする前に、以下の内容をご確認ください。

ブラウザの情報を削除

最近のブラウザは高性能なので、住所、IDパスワード、クレジットカード情報などが記録されています。パソコンを処分する前に全履歴を全て削除して、Chromeなどであれば同期解除のためにログアウトしておく必要があります。「設定>詳細設定>閲覧履歴データを消去する」で全期間を削除した後に、同期解除とログアウトを行ってください。

Windowsのデータ消去

ゴミ箱に入れても無意味

ゴミ箱に入れただけではゴミ箱から復元できます。ゴミ箱を空にしてもデータは復元できます。よって、ゴミ箱に入れたり、そのゴミ箱を空にしたりするだけでは意味がありません。

初期化しても復元可能

パソコンを購入したときの状態に戻すことを初期化といいます。Windowsの場合、初期化をしても復元ポイントを作っていたらCドライブのデータを復旧することができます。さらに、復元ポイントがなくても、初期化して消えたデータを復元するソフトもあるので初期化してすぐに売却するのはかなり危険です。

データ抹消ソフト

数回以上ディスクを上書きし、データの復元を難しくするデータ抹消ソフトを使う方法もあります。

HDDの情報を抹消するには

Windowsは比較的分解しやすいものが多いので、HDDだけ取り出すか中古の安いHDDを買って付け替えて売却するという方法もあります。HDDはメルカリなどであれば1000円〜くらいで売っています。

もしくは、HDDを物理的に読み込み不可能なほど破壊すればデータを読み込むことができないので情報が漏れにくくなります。自分で処分する場合はハードディスクだけ取り出し、ハンマーやのこぎり等で物理的に変形させます。しかし、ハードディスクは固くガラスが含まれているものもあるので、慣れていない人が破壊するのは危険です。怪我が不安な場合は、不用品の買取業者などに依頼し処分をお願いするとよいでしょう。

SSDの情報を抹消するには

SSDはHDDと違って、ウェアレベリング機能により消去されずに残る区域があります。よってHDDと同じような削除方法では復元できる可能性があるので、SSD専用のデータ抹消ソフトを使って削除する必要がありますが、この方法も完全ではありません。

Macのデータ消去

Appleサービス、サインアウト後に消去

バックアップを作成した後に、iTunes・iCloudからサインアウトし、ディスクユーティリティからハードドライブを消去して macOS を再インストールする必要があります。念の為に「Macを探す」も解除しておくとよいでしょう。ただ、データ復元ソフトで復元できるケースもあるので完全に安心はできません。

Macを使っている間はディスク全体の暗号化を行うFileVaultを有効にしておきましょう。FileVaultを設定しておけば、パスワードが分からないければ起動ディスク上の情報へアクセスできなくなるので、万が一他の人の手に渡ったとしても侵入される可能性が低くなります。

Mac を売却、譲渡、下取りに出す前にやっておくべきこと – Apple サポート

パソコンの買取り。高く売るには

高く売れるパソコンの特徴

高値で売れるパソコンは、以下のような特徴があります。

  • カスタマイズ製が高い
  • CPUの性能が高い(Core i5 / i7〜)
  • メモリ容量が多い(24 / 32GB)
  • Apple製品
  • 年式が新しい

例えば、ノートパソコンの場合、ThinkPad X1 Carbonのようにカスタマイズ製が高く、Linuxなどをインストールしやすいタイプは、プログラマーにファンが多いので高く売れる傾向にあります。オークションではスペックの高いCPUに交換したり、メモリー増設をしているタイプはさらに高額で取引されていて、すぐにSOLD OUTになります。
ノートパソコン
富士通などの国産品は、パソコンの使い方を案内する高齢者向けのソフトがインストールされていることが多く、若い人よりも高齢者に売れることがあります。

Apple製品は、年式が新しいMacBook Air、MacBook Proは高値で売却できます。ただし、機器の中は開けたり改造をしたりしないようにしておきましょう。

まとめると

  • リテラシーが高い人やプログラマー・デザイナーにはApple製品やThinkPadが売れる
  • 高齢者には国産ノートパソコンが売れる
  • セキュリティをあまり気にしない人には中華製品が売れる

といった傾向があります。物価が高い都会や年配者が多い地区など、その地域によって売れる機種も変動するというわけです。

パソコンの処分は買取業者に依頼する

買取業者や回収業者であれば、他社で買取りできないといわれたものを引き取ったり、処分を行ってくれたりします。

ご自分で処分するのが面倒な場合は、タイガーエレファントにお任せください。

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