必ず上手く分別できる洋服の断捨離

大量の洋服

家が片付かない原因のひとつに、衣類の持ちすぎが挙げられます。

ファッションにそこまで興味がない方でも、洋服が増えてしまって困っているという方は多いと思います。洋服はたくさんあるのに、なぜかうまく組み合わせができなくて、着るものがなくて結局また買ってしまう…という繰り返しの方も多いはず。

自分に何が似合うのか、どの組み合わせだったらカッコよく、可愛く、素敵に見えるのか。それを考える前に、まずはその衣類をすべて見直してみましょう。

洋服が増えたらタンスを買うはNG

断捨離ができている人や片づけ上手な方だったら、洋服を買って増えてしまったからタンスや収納ボックスを買おう、なんて発想は出てこないと思いますが、モノありきで収納を考える人が多いことも事実。

洋服に限らず、モノが増えるたびにタンスや収納棚、収納ボックスなどを買っているとどうなるでしょう。
同時期に購入した収納であれば同じシリーズで揃えていることがほとんどでしょうが、購入時期がバラバラとなると、同じシリーズのものはリニューアルで少し仕様が変わっていたり、同じカラーが廃盤になっていたりと、思うように揃えることは難しくなります。
その結果、高さやサイズがバラバラの収納が増えていくだけで、片付いた感じにならない、ということが起こりえるのです。

洋服がパンパンになってきたから収納ボックスをひとつ買って…という前に、着ていない服を整理してみましょう。

洋服の整理術は様々。
「1年着なかったら捨てましょう」「1着買ったら1着捨てましょう」「その色が似合わないと思ったら捨てましょう」など、衣類を整理するタイミングはいろいろありますが、実際に整理するとなるとなかなかうまくいかないものです。

最近は「断捨離」のススメ方がテレビ番組で特集されていたり、断捨離や片付けに関するノウハウが雑誌で特集されていたり、まさに断捨離ブーム真っ只中です。

このブームのはじまりは…と考えてみると、こんまりさんこと、近藤麻理恵さんの著書「人生がときめく片づけの魔法」が出版されたのが2010年。その頃からお片付けやその後の断捨離に関心が集まってきたように感じられます。

こんまりさんの片づけ術

こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」と言ってすぐ思い浮かべるのが、クローゼットや洋服ダンスの片づけ方法。テレビでもよく特集されていたので、見たことある!覚えてる!という方は多いはず。

最近では海外の方にも、こんまりメソッドが浸透してきているようで、インスタグラムやツイッターなどのSNSでも「#Konmarimethod」というハッシュタグを付けて投稿されている画像がたくさん出てきます。
日本のみならず、海外でも「ときめき」の片付け方法が受け入れられているのですね。

ときめきによって片付けられたクローゼットの画像をアップすることで、アップした本人も、それを見た人も、キレイに片付いているのって気持ちいいね!という爽快な気分になれるので、とても良いことだと思います。

さて、こんまりさん流の衣類の整理整頓収納術は、そのたたみ方に特徴があることはご承知のとおりですが、普段私たちがしている片づけ方法とは決定的に違う点があるので見ていきましょう。

場所別ではなくモノ別で片付ける

こんまりさん流の片付け方法は、場所別ではなく「モノ別」で考えること。

たしかに、Tシャツひとつをとってみても、クローゼットのハンガーに掛けているもの、タンスの引き出しに畳んで入れているものなど、一箇所にまとめて収納しているとは限りません。

そこで、まずすべてのモノ(ここでは衣類)を出して、そこから1つずつ手に取りながら仕分けをしていきます。
そのときの基準となるのが「ときめくものだけを残す」ということ。
たったこれだけ、されどこれが重要なポイント。

ときめかないモノには「ありがとう」を言って捨てる。
いらないものを捨てるのではなく、ときめいたものを残していきます。

まずは「捨てる」を終わらせてから「片づけ」に移ります。

「捨てる」ができない

「なるほど、ときめかないモノは捨てればいいのね」と頭では理解できても、実際に「捨てる」となると、そう簡単にはいかないものです。
「まだ使える物を捨てる」という行為はもったいないこと、資源を無駄にしていることだと、後ろめたさを感じる人もいるでしょう。

そこで、「捨てる」ではなく、「手放す」という考え方にシフトしてみると、意外と気が楽になって罪悪感もなくなります。

今は、不要なものはゴミとして捨てるだけでなく、リサイクルショップに回収・買い取り依頼をしたり、メルカリやラクマといったフリマサイトで販売したりするなど、捨てる以外の手放す方法は広がっています。

「捨てる」ができない場合は「手放す」を実行してみましょう。

「いつか着る」は、まず着ない

「これはお気に入りだったワンピースだから」
「これは痩せていた頃にはいていたスカート。また当時のようなスリムな体型になったらはくからとっておこう」
「高いけど思い切って買ったスーツだから、もったいなくて捨てられない」
「今年は着る機会がなかっただけ。来年は着るかもしれない」
「洗濯でちょっと縮んでしまって外には着ていけないけど、たぶん家でまだ着ると思う」
などなど。

もともと登場することも少なく、デザインもさほど変わることのない冠婚葬祭用の衣類は、1年間着ることがなかったとしてもすぐに手放す必要はありませんが、それでも何年も前のものであればデザインが古臭くなっている可能性がありますので一度点検する必要があります。

それ以外の普段着や仕事着で、何かと理由をつけて何年も眠らせている衣類はありませんか。
痩せていた頃の自分を取り戻すために昔の洋服を残している人もいますが、サイズアウトして着ることができなくなった洋服をまた着ることは本当にあるのでしょうか。

自分への戒めのために一着だけ持っておくのはまだ理解できます。でも、その頃気に入って着ていた洋服をそのまま残しておいても、まず着ることはないでしょう。

「いつか着る」は、ほぼ着ることはありません。

着ない、サイズが合わなくて着ることができない洋服を持っていると、その洋服を目にするたびに「この頃の体型に戻さなきゃ」とか「この服、今年も着なかったな」とか、心がちょっとすり減ってくる感じがしませんか。

目にするたびに「捨てようかな、どうしようかな」と考えてしまいます。毎回同じことを考えて毎回結論が出ないのは時間の無駄ですよね。

不用品を残しておくことで、スペースが無駄になってしまうだけでなく、考える時間を無駄に奪われたり、心も少しずつ削られていっているような気がします。

どうしても気になって仕方がないのであれば、その頃の写真を探してみましょう。そのお気に入りの洋服を着ていた写真があれば、それを残して、洋服は手放してしまいましょう。美しい思い出。断捨離に慣れてくると、それで満足できるようになってきます。

こんまり流にこだわらず、デザインや素材で残す

こんまりさん流のモノの残し方は、ときめくモノ、自分と相性の良いものを残すという視点ですが、絶対にこの法則に従わなければ断捨離ができないということはありません。

例えばですが、最近テレビで紹介されているクローゼット整理術では、アイテムによって残すものに法則があり、それはデザインだったり素材だったりするのですが、その法則に当てはまらないものをどんどん手放していく、といった方法です。

わかりやすい例を挙げてみますね。
例えばファーコート。ファーコートといっても、本物のファーからフェイクファー、エコファー、ボアのコートまで様々ですよね。
そのファーコートの中で残しておくべきものとは、リアルファーではなく「エコファーとボアの無地のもの」。

もちろん高級な毛皮を愛用されている方も多く、価値もあるものではありますが、最近は動物愛護の観点からリアルファーではなくエコファーがスタンダードになっています。有名ブランドもリアルファーからエコファーへの転向が増えているのが現状です。

また、最近のフェイクファーは品質も良くなっているので、見た目の高級感がありつつもリアルファーほどのゴージャス感(「やりすぎ感?」)がありません。
エコファーのコートは、カジュアルにもドレッシーにも着こなせるオシャレ感、こなれ感のある便利なアイテムのひとつだと言えます。

エコファーの中でも手放すべきものは、ズバリ柄物。
例えば、ヒョウ柄のエコファーのコート。コーディネイトにもよるのかもしれませんが、おばちゃん感が出てしまいますよね。

そうは言っても気に入っている洋服はなかなか手放せないもの。
どうしても処分に迷ってしまったときは、一度実際に着てみて、鏡に映したり、写真を撮ってみたりして、客観的に見て似合っているのか、時代遅れのファッションにはなっていないかなど判断してみるのもひとつの方法です。

衣類は同じサイズにたたんで立てる

残しておく衣類が決まったら、次はいよいよ収納です。
引き出しに収納する衣類は、自立するようにコンパクトにたたんで立てて収納するのがこんまり流の特徴のひとつです。
立てて収納することで、少ないスペースでたくさん収納できるだけでなく、引き出しを開けた時に一目でどこに何があるかわかる、また、取り出しやすく、崩れにくいというメリットもあります。

ときめきの片づけ方法に関係なく、たたんで立てる収納方法は、誰にとってもメリットしかないはずです。ただし、シワになりやすい衣類はこれまで通りハンガー収納しましょうね。

不用品の処理に困ったらタイガーエレファントへ

断捨離バスターズ タイガーエレファントでは、お掃除や片付けなども喜んで承ります。
重くてなかなか移動できない家具や家電の移動もお任せください。

断捨離で出た荷物を捨てたくはないけど収納場所がなくて困っているという場合も、どうぞお任せください。お荷物を一時的に保管するサービスも行っております。
季節物の洋服や家電などの保管も承りますので、クローゼットや倉庫代わりとしてもご利用いただけます。

不用品があるけど捨てるのはもったいない。でもフリマで売るのも面倒だし…という方もご連絡ください。

不用品の買い取りや回収もしておりますので、お困りごとがありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください!

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