故人のアカウントは削除した?そのまま放置は危険すぎます!

デジタル機器イメージ

「デジタル遺品」が遺族を悩ませている、という話を耳にしたことはありませんか?

今回は、写真や個人情報などが保存されているデジタル機器をどう管理するべきか、今のうちに知っておきたい対策について見ていきます。

SNSは個人情報だらけ。パスワードは突破される

亡くなられた故人の SNS やストレージにアップロードされた画像やテキストは、そのまま放置された状態で残ります。思い出になるからそのままにしておこう。遺族が管理できる場合はそういう選択ももちろんあります。

しかし、IDやパスワードもわからず遺族が管理できない場合、本当に恐ろしいのは第三者によるアカウント乗っ取りや、攻撃の踏み台にされることです。

場合によっては、悪意のある第三者がアカウントを乗っ取り、攻撃や改ざんをされてしまうという危険性も出てきます。

ちなみに、12 桁のパスワードであれば、普通のパソコンでも 1 秒間に 50 億回は解析できるそうです。どんなに長いパスワードでも、時間さえかければ認証の突破は可能であるということなのです。

※参考
12文字以下のパスワードは解読可能 普通のパソコンでも1秒間に50億回は解析できる – ログミーTech

そういった理由もあり、アカウントを放置することは非常に危険なのです。特に、故人のアカウントを削除せずにそのまま放置されている場合は注意が必要です。

サービスの種類

故人が写真やテキストを保存しているであろう場所は、以下のようなサービスが考えられます。
– SNS
 - Twitter
 - Facebook
 - LINE
 - Instagram
– ブログ
 - WordPress
 - note
 - FC2
– オンラインストレージ
 - Google Workspace
 - iCloud
 - OneDrive
 - Dropbox
 - Fleekdrive
– ネットショッピング
 - Amazon
 - 楽天市場

SNS やストレージサービスと契約者の生死は、原則的に連動しません。サービス提供側は、利用者の生死を確認しませんし、死亡したことを伝えても、サービス停止を行ってくれるとも限りません。

オンラインにアップロードされた故人の写真や情報を削除するには、故人の ID とパスワードでログインし、削除する必要があります。場合によっては二段階認証などもありますので少し手間がかかります。

対策

削除する

一番安全です。

アカウントをロックする

一定回数続けてログインに失敗した場合に、ログインを不可能にする設定です。サービスにこのような機能があれば設定をしておきましょう。

二段階認証

二段階認証は不正ログインの抑制にもなります。ワンタイムパスワードや、モバイル端末を利用した二段階認証を設定できるサービスも増えています。
あなたのおじいちゃん・おばあちゃん、お父さん・お母さんがご存命のうちに、設定しておいてあげてください。

できればご存命のうちに、ID とパスワードが書いてあるメモを聞き出しておきましょう。

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