使い捨てスプーンやストローはプラスチックごみ!来年から有料化

プラスチックのカトラリー

使い捨てスプーンやストローが有料化される、というニュースが入ってきました。今は無料で配布されているストローやスプーンですが、使い終わった後は「プラスチックごみ」!

今回は、どのようなプラスチック製品がプラごみ削減の対象となるのか、ポイント還元は?など、気になるポイントをまとめてみました。

なぜコンビニなどでもらえるプラスチックスプーンが有料化されるのか

プラスチック廃棄物の削減をめざす新法「プラスチック資源循環促進法」によって、使い捨てのストローやスプーンなどの削減が義務付けられることになりました。

コンビニなどでカレーやプリンを買ったときに無料でもらえる、プラスチック製の使い捨てスプーン。パスタを買えばプラスティック製のフォーク、アイスコーヒーを買えばプラスチック製のストロー。

今は当たり前のように受け取っている方も多いかと思います。

家に持ち帰って食べるのであれば不要かもしれませんが、外出先で食べたり飲んだりするときには必要な道具ですよね。

しかし、これらのプラスチック製品は、使い終わればただのプラスチックごみ。繰り返し使うことってあまりないように思います。

思えば、昨年2020年にはプラスチック製のレジ袋が有料化されました。今はエコバッグを持ち歩くのが当たり前になってきていますよね。

レジ袋の次、今度は、スプーン、フォーク、ストローなどのプラスチック製品が削減対象品目となりました。

プラスチックの使用量削減やリサイクルを促進する新制度「プラスチック資源循環促進法」によるものですが、プラスチック製品を有料化し、プラごみを削減することで、プラごみ焼却時の温暖化ガス削減や、海へのプラごみ流出などを防いで環境を守ろうという取り組みですね。

有料化される品目は?

今回削減対象とされる使い捨てプラスチック製品は、コンビニやスーパーで商品を買ったときに配布されるスプーンやフォーク、ナイフ、ストロー、マドラーのほか、ホテルのアメニティグッズとして提供されているヘアブラシや歯ブラシなど。

クリーニングを受け取る際についてくるプラスチックハンガーやカバーも削減対象です。

対象の事業者は、百貨店、スーパー、コンビニ、飲食店、ホテル、クリーニング店など。実店舗だけでなく、インターネット通販事業者も規制対象です。

無料配布削減の対象品目は、フォーク、スプーン、ナイフ、マドラー、ストロー、ヘアブラシ、クシ、カミソリ、歯ブラシ、シャワーキャップ、ハンガー、衣類用カバーなど12品目。

ただ、上記すべてが必ずしも有料化されるということではないらしく、各事業者が取り組む対策としては、有料化のほか、受け取りを断ったときのポイント還元や回収後の再利用など、7つの対策の中から最低1つを実行することが求められるようです。

レジ袋も完全有料化される前までは、受け取りを断ったらポイント還元や2円引きなどの値引き対応をしてくれるスーパーなどがありましたよね。

有料化、ポイント還元など、今回も事業者によって対応が異なってくると考えられます。

「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」は、2022年4月から施行されるようです。

参考:
プラスチックに係る資源循環の促進等に 関する法律 – 経済産業省(外部サイト)

環境省_プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律案の閣議決定について(外部サイト)

リサイクルを活用しよう!

プラスチック製品については、今回対象となった12品目以外の製品に関しても、プラスチック原料の使用量を減らしたりリサイクルを推進したりの動きが活発化されそうです。

いずれにしても、環境問題、環境への配慮については、事業者だけでなく、私たち消費者が意識を変えていく必要があります。

ごみの分別、リサイクルはできているか、まだ使えるものを簡単にごみとして捨ててしまっていないか、など、ライフスタイルを今一度見直してみる機会になりそうです。

まだ使えるものはフリマやリサイクルショップなどを積極的に利用して、資源を循環させる、ごみを増やさないよう取り組んでいきたいですね。

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