「面倒くさい」が増えて掃除をしない!あなたの親がセルフネグレクトになった時の対処法

孤独な親

セルフネグレクトをご存知でしょうか?

高齢の親御様と離れて暮らしている方は多いと思います。近年では、地方自治体が親御様とお子様たちの近居を推進している地域もありますが、お互いの家庭の事情や意向、嫁姑問題、仕事の都合などのほか、理想的な居住スペースが見つからないなど、なかなか近居や同居が難しい場合もありますよね。

近くに住んでいたり、頻繁に電話などをして健康状態などをいつでも把握できていればよいのですが、なかなか理想どおりにいかないこともあります。うちは大丈夫だろうと放っておいたら実家がとんでもないことに!

ここでは、セルフネグレクトと親の家の片付けについて考えていきます。

たまに実家に帰るとびっくり!物があふれて足の踏み場もない状態に…

たまの休みに実家に帰ってみると、「あれ?いつもより汚れているな。掃除してなかったのかな?」と気づくことがあります。少し汚れている、散らかっているくらいであれば特に問題ないと、気にも留めることがないと思いますが、それが段々エスカレートしてくると、いつの間にか足の踏み場もないような、いわゆる汚部屋やゴミ屋敷になる可能性があります。

特に高齢になってくると、毎日のお掃除やお洗濯など、今までできていた普段の家事も億劫になってきたり、体が思うように動かなくなることで、自分の置かれた環境を放置、放任してしまうことがあるのです。これを「セルフ・ネグレクト」といいます。

「セルフ・ネグレクト」とは?

それが不衛生である、健康的ではないとわかっていても何もできない、したくない。片付ける、掃除するといったごく普通のことができなくなる。それどころか、入浴や洗濯、調理といった日々の生活習慣や、生きていくうえで必要な食事さえ面倒に思うようになり、不衛生、不健康な状態に陥ってしまう場合があります。

これは「セルフネグレクト(自己放任)」と呼ばれる状態で、特に昔から問題があった人だけに起こる現象ではなく、ごくごく普通の人でも、心身機能の低下によって引き起こされるとされています。

自由奔放で少々の汚れは気にしないような若者もいますが、きれい好きで整理整頓が上手な人でも、精神的なダメージがあったり高齢になることでセルフネグレクトに陥ってしまうことがあるのです。

「面倒くさい、掃除をしない」が増えてきたら、セルフネグレクトへの第一歩かも!

セルフネグレクトについて高齢の親が暮らしている実家はもちろん気になりますが、自分自身のこともチェックしてみましょう。

  • 適切に入浴していますか?
  • 身だしなみを整えていますか?
  • 毎日同じ洋服を着ていませんか?
  • ゴミを溜めていませんか?
  • 掃除はしていますか?
  • 洗濯物が溜まっていませんか?
  • 栄養を考えた食事を摂っていますか?
  • 体の調子が悪いのに病院での受診を拒んでいませんか?
  • 外出が億劫になっていませんか?
  • 鏡を見ていますか?

上記のチェック項目はほんの一部ですが、普段の生活の中で、普通にできているはずのことができなくなっていたら、すでにセルフネグレクトに足を踏み入れている可能性が高いです。

セルフネグレクトを放置しているとゴミ屋敷や孤独死にも

セルフネグレクトは高齢者に多くなっていると言われていますが、病気や失恋などをきっかけに年齢に関係なく陥るものだと考えられています。

セルフネグレクトに陥ると、どんなに酷い状態であっても他人に助けを求めようとしないため、誰にも気づかれることなくゴミ屋敷化してしまったり、孤独死を迎えてしまうこともあります。

初期の頃は「自分でなんとかする」と思っていても、気力や体力の低下からできなくなり、だんだん荒れていく生活環境を認識していても誰かに頼るということを恥ずかしいと感じたりすることで助けを求めることができず、周囲が気がついたときにはもう手がつけられない状態になっているということがあるようです。

私たちはセルフネグレクトの専門家ではありませんが、断捨離やお掃除、片付けなどのお手伝いや不用品回収・買い取りを主に行っている業者なので、このような状態に陥った家を何軒も見てきました。

手遅れになって悲しい結果にならないよう、日々の見守りが重要なポイントになってくると感じています。

親がセルフネグレクトにならないように見守りを

親とお散歩

自分の家庭、生活を守るのに精一杯という方は多いと思いますが、ちょっとした時間を使って親元に電話を入れてみたり、たまには実家に帰って会話をしてみたりすることで、離れて暮らす親のセルフネグレクトを未然に防ぐことはできます。

セルフネグレクトに陥る方の多くは、病気になったり仕事をやめたり、大切な人を亡くしたり、様々な理由やきっかけで孤独を感じていることが多いのです。ですから、決して一人ではない、孤独ではない、心配している人がいる、社会と繋がっているということを感じさせることで気持ちが安らぎ、気力が出てくることもあります。

実家に帰った時は、一緒にお掃除やお洗濯、お料理などの家事をしてみましょう。できていなくても怒ったりしないでくださいね。

一緒に片付けや掃除などの家事をしたり掃除をしている姿を見せて、お部屋が実際にきれいに清潔になっていく様子を見せることで、自分でもやってみようという気を起こしてもらうことができます。「床や窓がきれいになると気持ちいいね!」と笑顔で声をかけてみましょう。

意外と放置されているのがトイレや洗面所、お風呂場のカビや水垢汚れ。毎日使っている場所でありながら、換気の悪さやゴミの放置などによって悪臭が漂う不衛生な状態になっていることも多いです。

トイレや洗面所、お風呂場という場所は、特に人に見られたくない、汚れを指摘されたくない場所でもありますので、プライバシーに配慮しつつ、お掃除をしても決して恩着せがましくならないようにすることを心に留めておきましょう。

外出することが億劫になって家に引きこもっていることが多いような場合もあります。お天気が良い日にはお出かけに誘ってみたりして、気分転換させてあげることも大切です。

そして次回、実家を訪れたときに、前回よりもきれいになっている場所があったり、片付けができていたり、少しでも変化が感じられた場合は、どんな些細なことでも構わないので褒めてあげるように心がけましょう。人はいくつになっても褒められると嬉しいものです。

セルフネグレクトに陥った家の清掃も承ります

これまで見てきたように、セルフネグレクトに陥ってしまった場合、家の中はゴミ屋敷化している場合が多いです。しかしながら、ゴミ屋敷に住んでいるご本人様が片付けを依頼してくることはほとんどありません。

やはりプライドがあったり、他人に見られる、知られてしまうという恥ずかしさがあるのでしょう。かと言って、ご家族が片付けられる状態でない、度を超えてしまっている場合も少なくありません。そういったことから、断捨離バスターズへのご依頼やご相談も、ご家族様からがほとんどです。

断捨離バスターズ タイガーエレファントは、ゴミ屋敷化したお部屋のお掃除や片付けなども喜んで承ります。もちろんお客様の秘密は守りますので安心してご依頼ください。

家が広い、ゴミの量がすごすぎて料金がどのくらいかかるのか心配だという場合も、ぜひ無料見積をご利用ください。片付け後の不用品で買取可能なものがあれば、料金から差し引かせていただくことも可能です。

捨てたくない荷物があるけど収納場所がなくて困っているという場合も、どうぞお任せください。お荷物を一時的に保管するサービスも行っております。

不用品処理でお困りごとがありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください!

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