遺品整理をしたい!親の家の片づけには想像以上の負担がかかる!?

遺品整理の家具移動

大切な家族が亡くなられたあとには、その方が愛用していた数々の遺品が残ります。
遺品の中には、貴金属や絵画、現金など一般的に価値のあるものから、洋服や肌着、靴など普段の生活に欠かせなかった身の回りのもの、机や椅子、タンスなどの大型家具や家電までいろいろなものがあります。

今回は、大切な家族が亡くなったあとの、実家の遺品整理について見ていきます。

遺品整理とは

大切なご家族が大事にしてきた様々なもの。そこには単なる「モノ」としての価値だけでない、様々な思いが詰まっています。

遺品の中には、一般的な価値のあるものと、家族だからこそ価値を感じるものとがありますよね。他人からしてみれば「何でこんなものを捨てずに置いておくんだ?」と疑問に思うようなものでも、そこに思い出が詰まっていればなかなか簡単には捨てられないものです。

ただ、そうは言っても、保管場所のこともあり、すべてを残しておくわけにはいきません。

仮に、家にスペースが充分にあって何でも置いておけるとしても、今度は自分が死んだ後、その遺品とは別に、自分が残したモノも次の世代に引き継がれてしまいます。その場合、自分の子ども世代に大変な負担を強いることになりかねませんよね。

そう考えると、早めにいろいろなものを片付けておく必要があることは理解できると思います。

遺品整理とは、単にモノを片付けて整理することではなく、昔の思い出や感情にもしっかりと向き合って、心の整理をすることであるとも考えています。

遺品整理を行う際は、通常の不用品回収や不用品処分を行うときとは異なり、ひとつひとつ丁寧に取り扱うことで、故人様にも御遺族様にも少しでも寄り添うことができれば…という気持ちで作業させていただきます。

実家に誰もいなくなったので1軒丸ごと整理・処分したい

高齢化社会が進む中、一人暮らしをしていたご家族が亡くなった場合、その家に住む方が誰もいなくなって、遺品整理や家財道具の処分に困るということもよくあります。

近くに住んでらっしゃる場合は、ご遺族が少しずつ片付けることもできるでしょう。しかしながら、近くに住んでいても忙しくて時間が取れなかったり、実家からは遠くに住んでいて、なかなか手がつけられないというケースも多いのが現状です。

持ち家の場合、誰も住んでいないのにそのままにしておくと、当然のことながら固定資産税が課せられます。空き家であっても固定資産税はかかるのです。

また、アパートなどの賃貸物件に住んでいらっしゃった場合は、早く片付けをして退去手続きをしないと、ずっと家賃を払い続けなければならなくなるので厄介です。

いざ片付けをするとなると、どこから手を付ければよいのか、途方に暮れてしまう方が多いようです。

遺品整理を行うのが難しい理由としては、以下のようなことが挙げられます。

  • 物が多すぎてどこから手を付ければよいのかわからない
  • アルバムなど思い出の詰まったものが処分できない
  • 大きな家具や家電を動かす、処分するのが難しい
  • 賃貸物件なので早く片付けて退去する必要がある
  • 忙しくてまとまった時間が取れない
  • 遠方に住んでいるので、長期休暇がないと長時間作業が難しい
  • 価値のあるものか判断できないので簡単に捨てられない
  • リサイクルショップに持っていきたいものがあっても、大きかったり重かったりして自分たちで運び出せない
  • 買取りできるものがあれば買い取ってほしいが、どれが買取対象になるのかわからない
  • 片付けが終わって荷物を運び出した後の部屋の清掃が大変だ
  • とにかく人手が足りない
  • 自分たちだけで遺品整理をしていたが疲れてしまった

上記はほんの一例です。

そのほか、物理的、精神的、あらゆる事情で遺品整理が難しくなることがあります。

そうなった場合、自分たちだけで何とかしようとしてもどうにもならないことが多いので、専門業者に遺品整理を依頼することをおすすめいたします。遺品整理を行う業者に依頼することで、ご遺族様の肉体的、精神的負担も軽くなります。

遺品整理をする前にするべきこととは?

遠方に住んでいて滅多に帰省しないので、実家がどうなっているのか、どんな様子なのかなかなか把握しきれていないという方もいらっしゃいます。

自分以外にもご実家に関わる親族(ご兄弟・姉妹)がいらっしゃる場合は、相続の問題もあるので、実家を含めた遺品や遺産をどうするのかという話し合いである遺産分割協議等も必要となってきますが、ここでは割愛させていただき、遺品整理を行うにあたってのポイントをみていくことにします。

遺品整理をする前のポイントは以下のとおりです。

  • 心の整理、心の準備をする
  • 処分する勇気を持つ
  • 遺言書の有無を確認する

まずは心の準備です。

いつかはやらなくてはいけないことだとわかっていても、心の整理がついていないとなかなか手がつけられないのが現状です。

いざ始めようとしても、悲しみが襲ってきて作業が進まなかったり、精神的に参ってしまって体調が悪くなったり…。

100%は無理だとしても、ある程度心の整理がついてから、整理がなかなかつかなくても、ある程度の踏ん切りをつけてから始めるのがよいでしょう。

また、遺言書がある場合、その遺言書に遺産や遺品の処分方法など、故人様の意思が記載されているので、必ず有無を確認しておきましょう。

遺品整理をする時に気をつけることとは?

衣類の整理

いざ遺品整理を始める!というときに、気をつけるべきポイントは以下のとおりです。

  • 貴重品を見つける
  • 遺品を分類する
  • 処分に迷ったら、一旦まとめておいて、後で考える

ざっくり書きましたが、どの項目も意外と重要なことです。

貴重品の中には、銀行や郵便局の通帳、印鑑、保険証書、持ち家の場合は土地や家の権利書、株券、貴金属類などがあります。

後で見つかって困るものは、借金などの借用書など。これも貴重品です。

これらの貴重品は相続財産になりますので、取り扱いには注意しなければなりません。多額の相続財産が見つかった場合は、相続税などの問題も出てくるので、すぐに税理士や司法書士などに相談しましょう。

遺品を分類することのメリットは、どこから片付けていこう、今日はこのカテゴリーを片付けよう、と区切りをつけながら整理していくことができるところです。

例えば衣類を片付けようとするとき、どれも故人の顔が思い浮かべられて捨てることができない…ということがあると思います。そのような時には、「よし!この中から1人1つずつ形見として持っておくことにしよう!」と、1つのカテゴリーから1つ残しておくというルールを決めて整理することもできます。

あまり細かく分類しても大変なので、ざっくり大まかに分けて考えるといいですね。

遺品整理を進めていく中で、処分するか残しておくか迷うものが必ず出てきます。

そういった場合は無理にすぐ捨てようとせず、一旦「迷っているもの」という別枠に置いておきましょう。少し時間をおいてからもう一度手にとってみて、処分するか残しておくか決めると未練が残らず良いと思います。

遺品整理についいてはこちらの記事もご覧ください。
遺品整理とは何だろう?遺品整理の方法とタイミング
必ず使う!遺品整理に必要な道具まとめ19選
遺品整理の方法と流れ

遺品整理は精神的負担と肉体的負担がかかるもの

これまで見てきたように、遺品整理、実家の片付けをするには、時間などの物理的負担、重たい物を運んだりしなければならない肉体的負担、そして、悲しみが癒えない状態で行わなければならない、思い出の詰まった物を処分しなければならないという精神的負担がかかります。

残された御遺族様だけで遺品整理をするのは想像以上に大変なことなので、遺品整理業者に依頼することも決して悪いことではありません。

断捨離バスターズ タイガーエレファントでは、遺品整理にかかわる様々な作業も承っております。ご遺族様とお話をさせていただいてご意向をお伺いし、遺品整理時は、お品物ひとつひとつ丁寧に取り扱い、作業いたします。

遺品整理を終えたあとの不用品回収はもちろんのこと、お部屋のお掃除や片付けもお手伝いいたします。

遺品整理で処分することが決まった家具や家電、荷物などは、不用品回収だけでなく、まだ使える、リサイクルできるものでしたら買い取りもしております。

思い出の詰まった品物だから捨てたくはないのだけれど、保管しておく場所もない、という場合もあると思います。収納場所にお困りの場合も、どうぞお任せください。お荷物を一時的に保管するサービスも行っております。

遺品整理や不用品回収のことでお困りごとがありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください!

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